帰納的定義と証明技法 指数と平方、べき乗、不等式、帰納法
情報系のための離散数学 (猪股 俊光 (著)、南野 謙一 (著)、共立出版)の第3章(帰納的定義と証明技法)、章末問題の問3.6の解答を求めてみる。
また、
よって帰納法により、4より大きい自然数nに対して、
が成り立つ。
(証明終)
コード、入出力結果(Wolfram Language, Jupyter)
Show[
ListLinePlot[Table[2^n, {n, 1, 5}], PlotStyle -> Green],
ListLinePlot[Table[n^2, {n, 1, 5}], PlotStyle -> Blue]
]