関数の基礎 関数の合成 定義域と終域、値域、包含関係、単射の合成関数
情報系のための離散数学 (猪股 俊光 (著)、南野 謙一 (著)、共立出版)の第6章(関数の基礎)、6.3(関数の合成)、問6.8、問6.9の解答を求めてみる。
問6.8
a
b
c
d
sqr の値域が plusの定義域に含まれないので、合成関数は定義されない。
問6.9
Zの任意の元x、 y に対して、
ならば、
fは単射なので、
gは単射なので、
よって、 合成関数
は単射である。
情報系のための離散数学 (猪股 俊光 (著)、南野 謙一 (著)、共立出版)の第6章(関数の基礎)、6.3(関数の合成)、問6.8、問6.9の解答を求めてみる。
問6.8
a
b
c
d
sqr の値域が plusの定義域に含まれないので、合成関数は定義されない。
問6.9
Zの任意の元x、 y に対して、
ならば、
fは単射なので、
gは単射なので、
よって、 合成関数
は単射である。