計算機科学のブログ

木と探索 2分木、頂点の総数、高さの最小値、対数関数、ガウスの記号、整数部分

情報系のための離散数学 (猪股 俊光 (著)、南野 謙一 (著)、共立出版)の第8章(木と探索)、章末問題8.2の解答を求めてみる。

根から可能な限り2つの子がある場合に木の高さが最小となるので、その最小の高さをhとおくと、

2 h n 2 k + 1 - 1 2 h n < 2 h + 1 log 2 2 h log 2 n < log 2 2 h + 1 h log 2 n < h + 1

よって、

h = [ log 2 n ]