コンテキストでの型の操作 Monad型クラス ApplicativeとFunctorの制限 それほど単純ではないecho I/Oアクションを記述する
入門Haskellプログラミング (Will Kurt(著)、株式会社クイープ(監修、翻訳)、翔泳社)のUNIT5(コンテキストでの型の操作)、LESSON30(ApplicativeとFunctorの制限)、それほど単純ではないecho I/Oアクションを記述する、クイックチェック 30-2の解答を求めてみる。
Maybeではパターンマッチにより値を取り出すことができるけど、IOではそれができないから。
コード
-- 既に出てきているdo表記を使えばできるけど本章ではdo表記は使わない
-- 仮に使えば以下のようにして可能。
altPutStrLn :: IO String -> IO ()
altPutStrLn s = do
x <- s
putStrLn x
echo :: IO ()
echo = altPutStrLn getLine
main :: IO ()
main = echo
入出力結果(Terminal, Zsh)
% runghc sample02.hs
Hello, world!
Hello, world!
%