計算機科学のブログ

コンテキストでの型の操作 コンテキストとしてのリスト:Applicative型クラスをさらに掘り下げる リスト、非決定論的な計算

入門Haskellプログラミング (Will Kurt(著)、株式会社クイープ(監修、翻訳)、翔泳社)のUNIT5(コンテキストでの型の操作)、LESSON 29(コンテキストとしてのリスト:Applicative型クラスをさらに掘り下げる)、29.5(練習問題)Q29-3の解答を求めてみる。

コード

lesson/app/Main.hs

module Main (main) where

import Lib ()

main :: IO ()
main = do
  print $
    foldr max 0 $
      pure (-)
        <*> ( pure (+)
                <*> pure (2 * 2)
                <*> ( pure (*)
                        <*> ( pure (+)
                                <*> pure 2
                                <*> [2, 3]
                            )
                        <*> [3, 4]
                    )
            )
        <*> [6, 12]
  print
    ( foldr max 0 $
        (-)
          <$> ( (+) (2 * 2)
                  <$> ( (*)
                          <$> ( (+) 2 <$> [2, 3]
                              )
                          <*> [3, 4]
                      )
              )
          <*> [6, 12] ::
        Int
    )

入出力結果(Terminal, Zsh)

% stack exec lesson-exe
18
18
%