計算機科学のブログ

コンテキストでの型の操作 do表記を使ってMonadを扱いやすくする do表記を使って同じコードを異なるコンテキストで再利用する Maybeコンテキスト:応募者のマップを操作する

入門Haskellプログラミング (Will Kurt(著)、株式会社クイープ(監修、翻訳)、翔泳社)のUNIT5(コンテキストでの型の操作)、LESSON 31(do表記を使ってMonadを扱いやすくする)、31.2(do表記を使って同じコードを異なるコンテキストで再利用する)、Maybeコンテキスト:応募者のマップを操作する、クイックチェック 31-4の解答を求めてみる。

コード

lesson/app/Main.hs

module Main (main) where

import Lib
  ( f,
  )

main :: IO ()
main = do
  mapM_
    (print . f)
    [ Just "a",
      Nothing
    ]

lesson/src/Lib.hs

module Lib
  ( f,
  )
where

f :: Maybe String -> String
f (Just x) = x
f Nothing = "error id not found"

入出力結果(Terminal, Zsh)

% stack exec lesson-exe 
"a"
"error id not found"
%