計算機科学のブログ

漢直の自作、使用に行きついた流れ、理由

漢直の自作、使用に行きついた流れ、理由をまとめておくことに。

使っていた配列と変化していった流れ。

  1. 標準のかな入力
  2. 新JIS配列を知って使い始める。(設計思想を気に入り、実際の指運び等のデータもたっぷり集めている。)
  3. (半)濁点、拗音が独立していて音韻単位での割り当てではないのが気になる。(感覚的問題。親指シフトやTRON配列の影響かも)
  4. 新JIS配列の設計思想で自作のかな配列(m-code、mはmora(音韻)の頭文字)を作成。(シフト入式か同時打鍵か迷うも無意識に打てるようになればどちらも変わらないだろう、完壁な同時はないだろう、実用上はNキーロールオーバーと同時打鍵は変わらないだろうとシフト方式を選択)
  5. 漢直も興味あったから、m-codeと同じデータを元に同じ設計方針で作成。(k-code)
  6. 漢直の漢字を300字くらいを憶えて両方をしばらく実際に使ってみる。
  7. m-codeは文章を全て平仮名で書いてる感覚で書き心地が凄く悪くなっていった。
  8. k-codeを使うことに。

といった感じ。

感覚、心地という面ではチャット等、話してる感覚で打鍵することが多いなら音韻(ひらがな)をベースにした方が心地いいのかも。

(学習コストという面だとk-code(漢直)は…)